2023年 11月 21日
本帰国後3年目の帰国子女 |
ご無沙汰しております。こちらは家族みんな元気に過ごしています~
先週末は香嵐渓へ~素敵なライトアップでした♪
長い夏休みもあっという間に終わり、
もう年末が近づいていると思うと恐ろしいです
2020年10月4日にアメリカから本帰国して丸っと3年が経ちました!!
私自身は3年の月日が経ったと思えませんが、Google先生が毎日出して来てくれる3年前のムスメの写真を見ていると、
あまりの変化に3年ってすごい人を成長させるな~としみじみ思うしかありません 女子だけど、声変わりもしていてびっくり💦
3年前のまだまだあどけなさが残るムスメ、黒のスパッツが懐かしい~
中学2年生になりすっかり反抗期真っただ中のJCに成長してます(笑)
因みにムスメの洋服は制服ではなく、
ハロウィンの仮装でハリーポッターの衣装です♪
小学5年の秋に帰国後は地元小学校に馴染む→習い事、英検、中学受験と怒涛の生活を送っていましたが、
中学入学後は全てに開放され、新しいクラブに入り毎日めちゃくちゃ楽しそうに過ごしています。
勉強に関しては、英語以外の成績がやっと同級生に追いついてきた感じです。しかし断トツ国語の成績が悪くてそれを英語でカバーしている状態です。
特にムスメに関してはあんなにアメリカでは英語の本を読んでいたのに、日本に帰って来て全く読書をしなくなってしまいました。。。。
正直本を読む時間がほとんどないと言うのもありますが、これじゃ~国語のレベルは上がらないよね~と思う今日この頃です。
ただ、話し言葉については、こんな言い回しや、熟語しってるんだね~と思うことが多くなりました。
もちろんまだまだ、うそでしょ~という日本語を使うときがあるので面白いです。
あまりに活字を読まないので、1年ほど前から中日新聞から朝日新聞に替えました。
朝日新聞は一面に載っている時事問題を子供向けに二面で簡単に解説してくれている「いちからわかる」というコーナーがあるので、それを毎日読むようにしています。
文章を読むだけでなく、今の社会問題も興味をもつことが出来るのでおススメです。ほかにも子供が読んで面白い記事も掲載されています。
英検は中受の為に準1級を取得して、その後1級を目指すのかと思いきやもう英検はしたくない~と拒否されてます。
英検1級はあきらめて、IELTSかTEAP、TOFELのどれかムスメに合うものでもう一つ上を目指して行きたいと思います。
海外帰国子女財団の授業も細々と継続しています。中学生になると一気に生徒は減りますが、逆に中学生以上で続けている生徒はもう固定な感じで、増えもしないけど減りもしないらしいです。同じ年代の大体同じ英語のレベルのクラスメートと話すのはそれなりに楽しいらしです。夏には財団が行う宿泊型のサマーワークショップに参加させてもらいました。東京・名古屋・大阪から集まった生徒たちとグループになって課題をこなしていくスタイルで遊びはとても少なく、ムスメ的には遊びメインのサマーキャンプが良かったらしいです。。。まあ英語環境の少ない日本で英語だけで過ごす機会を与えてもらえるだけでありがたいです。
我が家は5教科の学力がまだまだ低いので、高校受験がなくて本当に良かった~と思うばかりです。やっと最近英語以外同級生のレベルに追いついてきた感じですので、このまま亀の歩みですが大学受験に向けて頑張ってくれたらなぁ~と思います。
アメリカの学校の友達とは今もたまにですが週末になるとゲームをしながらチャットしてます。
帰国して3年、まだ続いているのが凄いな~と親としては思ってしまいます。
流石に最近は友達もミドルの最終学年になり、勉強が難しいらしいです。
英語に関しては帰国後3年経っても英語のレベルは下がっていないと思います。上がってもいないと思いますが。。。
帰国子女財団の学期ごとの成績レポートも特に問題ないとのことなので、帰国子女の今の学年相当の英語レベルなのだと思います。
ムスメに関しては、小学1年生から5年生までアメリカで過ごして帰国後3年経ちましたが、英語は忘れることなく普通に話して、英語でネットフリックス観て、
英語の本を読んで過ごしているので恐らく一生このままだと思います。
ムスメにとって、ほぼ第2の母国語だと思います。
将来どのように英語に関わっていくかわかりませんが、今現在ムスメは英語を使った職業に就きたいとか、アメリカの大学に行きたいとか、英語を活かした人生を歩みたいという気は全くないようです。親からしたら勿体ない~と思いますが、これが自分の意志で英語を勉強した人と、親の都合でたまたま英語話せるようになったという温度差なのかな~と思います。
もちろん同じ時期に同じように過ごした知人たちもそれぞれみな違います。
周りに沢山帰国子女がいるので、将来どうなっていくのか、とても興味深いです
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by neues-leben
| 2023-11-21 01:49
| アメリカ帰国子女の成長
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