2010年 01月 29日
冬の旅 Boden See~Friedrichshafen編~ |
今日から2009年の2月23日から26日行った
ドイツボーデン湖の旅について書きたいと思います♪
今年のドイツはものすごい寒い&雪が多いそうで,
お友達はみんな雪かきに追われる日々だとぼやいてます(^^)
ちなみにドイツの法律では自分の家の前の歩道にある雪をそのままにしていて,
そこで他の住民が転んで怪我をしたら,その家の人の責任になるという大変な法律があります.なのできっちりと自分の敷地の分だけ雪かきをしてある風景をよく目にしました.落ち葉でも同じことが言えて一戸建てに住む人は色々と大変そうでした.我が家はマンションだったので全て管理会社のお掃除おじさんがやってくれてありがたかったです.
さて話は戻って今回訪れたボーデン湖,
きっとドイツに詳しい方でないとご存じないかと思います.
ドイツではドイツ人なら誰しもが知っていると言ってもよい有名な高級保養地です.
最南端に位置し,その温暖な気候から年間を通じて多くのドイツ人がバカンスに訪れます.
このボーデン湖はドイツ,スイス,オーストリアの国境をなしており,
湖の向こう側はスイスorオーストリアというヨーロッパらしい環境になっています.
この旅行は私がボーデン湖に行きたいと言っていたのを覚えていてくれた
お友達のNが本帰国前に素敵な思い出を~と全て企画してくれました♪
まずは途中スイスのRheinfallという滝によっていきました.スイスでは有名らしいのですが,
日本には素晴らしい滝が沢山あるので日本人にとっては意外と普通かも...
夏場は川下りクルーズがあるようなので
季節の良い時に行かれる方は是非乗ってみて下さい.
そしてフランクフルトから車で約5時間程でボーデン湖に到着!
今回私達はFriedrichshafen(フリードリヒスハーフェン)という街を拠点に過ごしました.
ドイツ語でHafen(ハーフェン)というのは「港」なのでつまりフリードリヒス港です.
ボーデン湖はとても大きいのでまるで海辺の街に滞在しているようでした.
私は雨女なのですが,はっきり言って今回も最悪のお天気...
いくら保養地だと言ってもこの時期お天気も悪いし閑散としていました.
まあそれは分かっていたことなので,お天気は気にせず観光をしました
フリードリヒスハーフェンで一番有名なのが飛行船の「ツェッペリン号」です!
フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵が1900年代初めこのフリードリヒスハーフェンに飛行船製造事業とともに商業航空会社を創立しました.
ツェッペリン号は世界初の商業旅客飛行船としてアメリカや南米にまで長距離路線を持っていたそうです.結局飛行機や船に押されて事業は衰退していったのですが,
その歴史を語る素晴らしい「ツェッペリンミュージアム」が
現在この街のシンボルのようになっています!
ミュージアムの中には実寸大の飛行船の一部が展示してあり中に入ることができます.
アメリカまでの途中日本にも立ち寄っていたらしくその時の白黒映像が流れていたり,
当時のものが沢山展示してあり見ごたえたっぷりでした!
バンザイ ツェッペリン!!富士山を横切っています~
疲れて入ったCafeもツェッペリンのモチーフがさりげなく使われていてお洒落でした♪
コーヒーカップにもツェッペリンマークが...
現在も飛行船に乗るプライベートツアーがあるようですが,夏がお勧めですね.
確かお値段は100ユーロ位だった気がします.
公園の滑り台もツェッペリン号になっていました.
では次回もボーデン湖旅行記続きます~
今日も応援お願いします♪
コチラ↓をクリックして下さい
ドイツボーデン湖の旅について書きたいと思います♪
今年のドイツはものすごい寒い&雪が多いそうで,
お友達はみんな雪かきに追われる日々だとぼやいてます(^^)
ちなみにドイツの法律では自分の家の前の歩道にある雪をそのままにしていて,
そこで他の住民が転んで怪我をしたら,その家の人の責任になるという大変な法律があります.なのできっちりと自分の敷地の分だけ雪かきをしてある風景をよく目にしました.落ち葉でも同じことが言えて一戸建てに住む人は色々と大変そうでした.我が家はマンションだったので全て管理会社のお掃除おじさんがやってくれてありがたかったです.
さて話は戻って今回訪れたボーデン湖,
きっとドイツに詳しい方でないとご存じないかと思います.
ドイツではドイツ人なら誰しもが知っていると言ってもよい有名な高級保養地です.
最南端に位置し,その温暖な気候から年間を通じて多くのドイツ人がバカンスに訪れます.
このボーデン湖はドイツ,スイス,オーストリアの国境をなしており,
湖の向こう側はスイスorオーストリアというヨーロッパらしい環境になっています.
この旅行は私がボーデン湖に行きたいと言っていたのを覚えていてくれた
お友達のNが本帰国前に素敵な思い出を~と全て企画してくれました♪
まずは途中スイスのRheinfallという滝によっていきました.スイスでは有名らしいのですが,
日本には素晴らしい滝が沢山あるので日本人にとっては意外と普通かも...
夏場は川下りクルーズがあるようなので
季節の良い時に行かれる方は是非乗ってみて下さい.
そしてフランクフルトから車で約5時間程でボーデン湖に到着!
今回私達はFriedrichshafen(フリードリヒスハーフェン)という街を拠点に過ごしました.
ドイツ語でHafen(ハーフェン)というのは「港」なのでつまりフリードリヒス港です.
ボーデン湖はとても大きいのでまるで海辺の街に滞在しているようでした.
私は雨女なのですが,はっきり言って今回も最悪のお天気...
いくら保養地だと言ってもこの時期お天気も悪いし閑散としていました.
まあそれは分かっていたことなので,お天気は気にせず観光をしました
フリードリヒスハーフェンで一番有名なのが飛行船の「ツェッペリン号」です!
フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵が1900年代初めこのフリードリヒスハーフェンに飛行船製造事業とともに商業航空会社を創立しました.
ツェッペリン号は世界初の商業旅客飛行船としてアメリカや南米にまで長距離路線を持っていたそうです.結局飛行機や船に押されて事業は衰退していったのですが,
その歴史を語る素晴らしい「ツェッペリンミュージアム」が
現在この街のシンボルのようになっています!
ミュージアムの中には実寸大の飛行船の一部が展示してあり中に入ることができます.
アメリカまでの途中日本にも立ち寄っていたらしくその時の白黒映像が流れていたり,
当時のものが沢山展示してあり見ごたえたっぷりでした!
バンザイ ツェッペリン!!富士山を横切っています~
疲れて入ったCafeもツェッペリンのモチーフがさりげなく使われていてお洒落でした♪
コーヒーカップにもツェッペリンマークが...
現在も飛行船に乗るプライベートツアーがあるようですが,夏がお勧めですね.
確かお値段は100ユーロ位だった気がします.
公園の滑り台もツェッペリン号になっていました.
では次回もボーデン湖旅行記続きます~
今日も応援お願いします♪
コチラ↓をクリックして下さい
by neues-leben
| 2010-01-29 19:00
| Reisen-ドイツ国内旅行
|
Comments(2)
Commented
by
コテツ.GmbH
at 2010-01-31 11:13
x
あたしも行った!!!
しかも拠点地同じだし(笑)
ボーデン湖の周りって小さな町が点々とあって、それぞれがすべて違う顔を持ってるよねwww
素敵な場所だったな。
しかも拠点地同じだし(笑)
ボーデン湖の周りって小さな町が点々とあって、それぞれがすべて違う顔を持ってるよねwww
素敵な場所だったな。
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Commented
by
neues-leben at 2010-02-01 12:15